[書評] D・カーネギー「話し方入門」 

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こんにちは、hiroです。「D・カーネギー 話し方入門」を読みました。

本書は、

  • 人前で話すことが苦手。
  • 相手に分かりやすく伝える方法を知りたい。

と言う方へ、参考になると思います。

当記事の内容

  • 「話し方入門」の概要
    • 「話し方入門」ってどんな本?
    • 著者「D・カーネギー」ってどんな人?
  • 本書からの学び[話し方が上手くなる方法]
  • 本書を読んだ感想

「話し方入門」ってどんな本?

「話し方入門」は、2016年に発行された書籍です。今だと、なかなかお手頃な価格で購入できますよ。

全328ページの本で、読み終えるのに2時間半 かかりました。

「話し方入門」の目次は?

第1章 勇気と自信を養う

第2章 自信は周到な準備から

第3章 有名演説家はどのように準備したか

第4章 記憶力を増進する

第5章 スピーチの成功に欠かせないもの

第6章 上手な話し方の秘訣

第7章 話し手の態度と人柄

第8章 スピーチのはじめ方

第9章 スピーチの終わり方

第10章 わかりやすく話すには

第11章 聴衆に興味を起こさせる方法

第12章 言葉遣いを改善する

著者「D・カーネギー」ってどんな人?

  • 1888年、アメリカのミズーリ州の農家生まれ。
  • 大学卒業後、雑誌記者、俳優、セールスパーソンを経験。
  • その後、弁論術や成人教育の講師となる。
  • 著作「人を動かす」「道は開ける」

本書からの学び[話し方が上手くなる方法]

  • よい話し手になろうという一途な信念をもつ。
  • 話す内容を知り尽くす。
  • あえて自信ありげにふるまう。
  • とにかく話す練習をする。

話す内容を事前に徹底的に調べることは、かなり大事だと思います。それによって話す人前で話す際に緊張せずに自信を持つことに繋がるでしょう。

私の仕事仲間でもスピーチなど人前で話すことが得意な人がいます。ある時にその秘訣を聞いてみたら事前に家で、声に出して練習すると言っていました。余談です。。

本書では、人前で話すための準備方法やメンタルの持ち方を学ぶことができます。

会社でのスピーチや会議、今ではYou Tubeで発信している人もいると思いますが、そういった場面で役立てたいと考えている人にはぜひ読んでもらいたいです。

では、今回の記事はこれにて以上です。

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