
こんにちは、hiroです。「イーロン・マスク 未来を創る男」を読みました。
本書では、今話題になりつつある、イーロン・マスクがどのようにスペースX、テスラなどの大企業を作り上げていったのか、、常に未来を見据えた超豪腕実業家イーロン・マスクの評伝です。
Contents
当記事の内容
- 「イーロン・マスク 未来を創る男」の概要
- 「イーロン・マスク 未来を創る男」ってどんな本?
- 著者「アシュリー・バンス」ってどんな人?
- イーロン・マスクが見据える未来
- 本書を読んだ感想
「イーロン・マスク 未来を創る男」ってどんな本?
「イーロン・マスク 未来を創る男」は、2015年に発行された書籍です。
全350ページの本で、読み終えるのに3時間半 かかりました。専門用語は最小限に抑えられているとは思いますが、少し難しい箇所がありましたね。
「イーロン・マスク 未来を創る男」の目次は?
第1章 イーロン・マスクの世界「次の」ジョブズはこの男
第2章 少年時代 祖国・南アフリカの甘くて苦い記憶
第3章 新大陸へ 壮大な冒険の始まり
第4章 初めての起業 成功への第一歩を踏み出すまで
第5章 ペイパル・マフィア 栄光と挫折とビッグマネー
第6章 宇宙を目指せ ロケット事業に乗り出すまで
第7章 100%の電気自動車 テスラモーターズという革命
第8章 苦悩の時代 生き残りをかけた闘い
第9章 軌道に乗せる 火星移住まで夢は終わらない
第10章 リベンジ 21世期の自動車を世に出す
第11章 次なる野望 イーロン・マスクに「統一場理論」
”目次を見てもわかるように、なかなかのボリューム!”
著者「アシュリー・バンス」ってどんな人?
- テクノロジー分野で活躍するライター。
- 「ニューヨーク・タイムズ」紙で数年間、シリコンバレーやテクノロジーに関する取材を担当。
- その後、週間ビジネス紙「ブルームバーグ・ビジネスウィーク」にてサイバースパイ、宇宙調査等の科学技術に関する分野の特集記事を担当。
イーロン・マスクが見据える「未来」
- 人類の火星移住計画
- 超高速移動手段の「ハイパーループ」
火星移住計画ですが、かなり真剣に取り組んでいるみたいです。最近ですと、スペースX社の新型宇宙船クルードラゴンが2名の宇宙飛行士と共に無事帰還しました。
民間企業では初めての宇宙船有人飛行が成功ということで、そのうち宇宙旅行がさらに身近になっていくかも!!
次にイーロン・マスクが開発を進めているのが「ハイパーループ」という超高速移動手段です。人間がカプセル型の物に乗り、チューブ内を超高速で浮上しながら移動します。

この「ハイパーループ」、時速1287km。東京〜青森までの600kmを約30分ほどで結びます。とにかく速すぎ!!
本書を読んだ感想
「次のジョブズはイーロン・マスク」と言われるだけあって、異次元の思考を持っているという印象です。
不可能だと思われていた事を次々と達成していくところを見ると、火星移住や超高速移動手段「ハイパーループ」も実現するのではないかと思わせてくれます。
本書内でも「私が生きている間に火星が地球のような星になる可能性はゼロだ。いや、ゼロではないかな。0.001%くらいあるかもしれないね」
可能性を初めからゼロにしないあたりが、彼らしいですね、、
今後も「イーロン・マスク」の動きに注目してしきましょうーー
これから訪れる未来の一部が見るかもしれませんね!!
では、今回の記事はこれにて以上です。