
こんにちは、hiroです。サイバーエージェント社長藤田晋さんの「渋谷ではたらく社長の告白」を読みました。
本書では、現サイバーエージェント社長藤田晋が、ゼロから起業し、会社を大企業へしていくていく道のりを、かなり具体的に素直に書かれています。
- 起業して社長になっていく、具体的な流れを知りたい。
- 将来起業について学びたい。
- 現在営業をしていてうまくいかなくて悩んでいる。
という人へ参考になる本です。
Contents
当記事の内容
- 「渋谷ではたらく社長の告白」の概要
- 藤田晋さんの「渋谷ではたらく社長の告白」ってどんな本?
- 著者「藤田晋」ってどんな人?
- 藤田社長の名言(本書内での印象的な言葉)
- 本書を読んだ感想
藤田晋さんの「渋谷ではたらく社長の告白」ってどんな本?
「渋谷ではたらく社長の告白」は、2013年に発売された書籍です。
全94ページの本で、1時間30分ほどで読み終えることができ、難しい言葉もあまり使われていないため、一気に読み進めていくことができますよ!
「渋谷ではたらく社長の告白」の目次は?
第1章 裏切り、それでも手放せなかった夢
第2章 ゼロからの起業
第3章 ネットバブルの波に乗る
第4章 バブル崩壊、孤独と彷徨
第5章 ランナーズ・ハイ
著者「藤田晋」ってどんな人?
- 1973年福井県生まれ。 1997年に青山学院大学経営学部を卒業。
- 人材紹介会社、インテリジェンスに入社。
- 1998年サイバーエージェントを設立。
- 2000年3月東証マザーズに株式を上場。
- 2004年末の決算では、上場来初の黒字決算(売上高267億円)を達成。
- 2010年「次世代を担う100人のCEO アジア2010」に選出。
藤田社長の名言(本書内での印象的な言葉)
- ”ハッタリでもいいから、とりあえず実績を口に出してしまって、次に会うときまでに本当に実績を作ればいいんだ”
- ”営業は自然体が一番。自然体でいることが自分と商品に対する自信の裏返し”
- ”まず行動してからその理由を考える”
「ハッタリでもいいから、とりあえず実績を口に出してしまう」この言葉に藤田社長の性格が詰まっています。

本書を読んだ感想
大企業社長の自伝は、話が大きすぎたり、元々が違う人だなと感じてしまうことが多いですが、藤田社長の場合はかなり苦労されていて身近な存在に感じることができます。
ビジネス書や自伝を読んでいるというより、起業まで波乱万丈すぎて小説を読んでいるかのようで、かなり読みやすかったです。
起業した後も自らが営業をしていたということもあり、今営業をしている人へもとても参考になるなと感じました。
本書の内容まとめ
- 藤田社長の起業時の苦悩、起業後から大企業にするまでの道のりをまとめられている。
- 将来起業を考えている人や、営業の参考書となる1冊。
- 成功するヒントや考え方が、ギッシリ詰まっています。
将来起業やフリーランスを目指す人には、参考になることが多いと思います。
ぜひこの「渋谷ではたらく社長の告白」を読んでみることをオススメします。
では、今回の記事はこれで以上です。